Windows10 IoT Core 日本語情報サイト

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Windows 10 IoT Core 14931 のリリースノート

このビルドで新しくなったポイント

OS のバグが修正された

このビルドの既知の問題

Dragon Board でリモートディスプレイを使おうとすると失敗する

一般に知られている問題とその回避方法

Raspberry Piの場合

Raspberry Pi ディスプレイが切断された場合

ディスプレイが切断されたときに解像度を維持しない場合がある

Raspbeeer Pi でのビデオパフォーマンス

ビデオパフォーマンスは Raspberry Pi に最適化されていません。例えば、ドロップボックスなどを使用するときに十分なパフォーマンスが出ない場合があります。

Raspberry Pi でのカメラのサポート

Windows 10 IoT Core のサポートしているカメラには限りがあります。 The PiCam device directly connected to the onboard camera bus is not supported due to limitations in the platform to support D3D Modern USB webcams produce data streams that are very demanding on the USB Host controller. Even when used with low resolution settings webcams will require additional USB fine tuning and specialized control logic.

Raspberry Pi 3 によるBluetoothのサポート

Raspberry Pi 3 のオンボードBluetoothでは低帯域のみサポートされています。

シリアルポートを使ってRaspberry Pi 2 にアクセスする

Serial Port Usage and Access on RPi2 Raspberry Pi 2 は、 PL011 UART を使って通信がサポートされています。これは、カーネルデバッグに標準で設定されています。アプリケーションやデバイスドライバデバッグをオフにするとPL011を使った通信を利用することができます。 以下のコマンドを使うことでオフにできます。

bcedit /set debug off

Raspberry Pi 2 にて、データブレイクポイントが無効になっている

現時点での回避方法はありません

Dragon Board の場合

Dragon Board がシャットダウンできない

Dragon Board ではシャットダウンコマンドで、電源を切ることはできない。システムが再起動します。シャットダウンするためには、電源を切ってください power.

Windbg と Dragon Board

Dragon Board と windbg を接続しているときに GPIO/I2C/SPI/UART が無効になる。

Dragon Boad のイヤホンジャックとマイクロフォン

Dragon Board はイヤホンジャックとマイクロフォンのドライバーを持っているが、使うことはできない

Dragon Board の SPI が 4.8Mhz で動作する

Dragon Board の SPI は速度変更の要求を無視し、常に4.8 Mhz で動作する。

DragonBoardは標準では、スタンドバイに対応していない

Dragon Board は標準ではスタンドバイに対応していません。有効にするにはレジストリキーを変更する必要があります。

HKLM\System\Controlset001\Control\Power\CsEnabled=DWORD:1

この設定はすべてのプラットフォームで動作するとは限りません。

すべてのプラットフォームの場合

デバッグをしているときに、マウスポインタが消える

いくつかの場合に、マウスポインタVisual Studio からアプリをデプロイ、もしくはデバッグした後に見えなくなります。 Tab キーを押して、フォーカスを変更すると再び見えるようになるかもしれません。

元リンク

Release Notes - Windows IoT